2016年4月1日金曜日

逢わなければよかった~恋話(コイバナ)


もっともっと“ダメ恋”その5





 火曜日、TVチャンネルをTBSに合わせます。当然自宅ビデオの録画も開始されているのですが、そこには「ダメな私に恋してください」が放送されていません。タメ息して録画を停止し繰り返し予約をキャンセルします。

つい先週まで、そこには女豹に豹変した晶さんや主任に「残酷すぎる」と指弾した最上クンがいたり、美食戦隊グルメンズの追っかけをする門真さんや奇跡の演出をしたテリー・タマ・ポチがいたり、一緒のご飯を食べ並んで歯を磨く主任と柴田がいました。


奇跡にも似た愛おしい「恋のある日常」を描写することでそれらを我々ファンが貴重と感じ、心が癒され、もの凄く共感しました。

昔、ヴィヴィアン・リーとロバート・テーラーが踊り子と英軍将校の悲哀を演じた映画に「哀愁」があります。

 戦争や貧困が根っこにある哀しいすれ違いにドキドキさせられ続け、最後には「愛していたのはあなただけよ」というヒロインとの哀しい別離に「逢わなければよかった」と将校が立ち去る哀しいけれど素敵な映画なのです。

 今回、ドラマ「ダメ恋」にインスパイアされ昔の映画を思い出しました。
その恋し方、恋され方、恋のすれ違いによる別離など等質なのです。全く一緒以上なのです。
現代の深田恭子とDEAN FUJIOKAが演じた二人も悲哀とコミカルの違いはあっても恋の本質は変わらないのです。恋は命を魂を燃やす行為だからそれが素敵だと思うひとは恋話(コイバナ)に夢中になるのです。

 ただ、最終回が終わり果てのない哀しい喪失感のなか「逢わなければよかった」という気持ちと「逢えてよかった」という錯綜する想いで惑溺し、「ダメな私に恋してください」という恋話(コイバナ)にいまだ夢中なのです。

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